地域

じじい部隊がついに解散!守り続けた6年間とは?

投稿日:

Sponsored Link

スポンサードリンク

じじい部隊の皆さんをご存知でしょうか。2011年3月11日、東日本大震災が起こりました。そこから帰宅困難地域に指定された福島県大熊町で活動してきた6人の皆さんがじじい部隊として活躍してきました。

そんなじじい部隊が解散してしまうとのことです。いったいどんなメンバーで、どういった活動をされてきたのでしょうか。調べてみました。

出典元:http://www.ntv.co.jp/document/backnumber/archive/31168.html

スポンサードリンク

 

・じじい部隊とは?

 

3.11の震災以降、福島県大熊町は東京電力福島第1原発事故が原因で帰還困難区域となりました。その後立ち入りも厳しく制限されています。その中で地域の清掃作業などを続けてきた男性たち6人のグループが「じじい部隊」です。

なぜじじい部隊と呼ばれているのかというと、平均年齢が66歳と高いからなんです。

この6人は大熊町から地域の管理業務を委託された臨時職員で、6年前から活動してきました。

 

住民が避難してしまい、誰一人不在となった福島県大熊町。道路や水路の管理、清掃作業などを行ってきましたが、2019年4月、ついに一部の地区で避難指示が解除される見通しとなり、新しい役場の業務が始まるのにあわせて、2019年3月いっぱいで活動を終了することになりました。

 

この6人の皆さんは町職員のOBの有志で集まりました。「若者を行かせられない」という思いから、自ら志願して無人のこの町を守り続けてきました。

いったいどんなメンバーの皆さんで結成されたのか、ご紹介します。

出典元:https://www.town.okuma.fukushima.jp/site/kouhou/10438.html

スポンサードリンク

 

・メンバーは?

 

リーダーは町臨時職員の鈴木久友さん(66)です。

震災当時、鈴木さんは同町の総務課長として勤務していました。「町にいつ戻れるのか」と怒りに駆られる住民の対応に追われる日々の中、震災の2年後に定年退職。

「若者を放射線量の高い場所に行かせられない」と、職員OBの有志5人と志願して結成されました。

 

他のメンバーの皆様のお名前等は分かりませんでしたが、鈴木さんと同じ強い気持ちでじじい部隊として活動を懸命にこなされてきた方々なのだと思います。

出典元:https://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=629386&comment_sub_id=0&category_id=113&from=news&category_list=113

 

・6年間の軌跡、その思いは

 

6年間、じじい部隊の皆様はどのような活動をし、どのような思いを持っていたのでしょうか。

 

実際の活動内容は、町のためを思ってとはいえ危険を伴うものでした。放射線量が高い帰還困難区域への立ち入り許可を得て、無人と化した町の防犯パトロールや草刈り、桜の名所の手入れなどに毎日のように汗を流したそうです。

 

そのほかにも、帰還困難区域を通る用水路の点検作業を行い、くわなどを使って落ち葉などのゴミを集める作業も行っていました。

 

町のためとはいえ、放射線量の高いところへ行くことはとても勇気がいることです。それも毎日、活動されていたことに驚きを隠せません。

それだけでなく、自宅の様子がどうなっているのか・・・と不安を感じている町民のために、家の写真も撮って見せるなど町民への細かな配慮も行われていました。

 

その思いとして鈴木さんは、「町民が帰還する日までとの一心だった。新しい役場が戻ったら本当の退職だ」と語っています。

「原発で町が発展したのは紛れもない事実。元に戻る戻らないを問わず、行政は町民一人一人のことを考えた町をつくってほしい」との思いで、これまでの活動を懸命にこなしてきたのではないでしょうか。

スポンサードリンク

 

・まとめ感想

 

福島県大熊町は、少しずつ復興の道を進んでいます。

2019年6月ごろには新庁舎の周辺地域で避難指示が解除される見込みで、復興公営住宅の整備も進んでいます。

町に戻りたいと願う被災者にとって、待ち望んでいた日ではないでしょうか。

 

それと同時に、じじい部隊の皆様の活動は終わります。

「やっと役目を終えられる」と語っていますが、これまでの活動に町民の皆さんは心から感謝しているのではないでしょうか。

少しずつ復興しているということ、そしてこのような活動をされている方がいるということに、私たちは学ぶことがたくさんある気がしています。

出典元:https://mainichi.jp/articles/20180412/k00/00e/040/177000c

スポンサードリンク

-地域

Copyright© ちょっと気になるあれやこれ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.