映画

万引き家族、家族構成や伏線は?この映画の意味するところは!結末ネタバレも

投稿日:

Sponsored Link

カンヌ国際映画祭にてパルムドームを受賞した「万引き家族」。

先日地上波で初めて放送されたことでも大変話題になりましたね。

 

そこで万引き家族の家族構成や伏線、この作品の意味するところや結末などをまとめていきたいと思います!

ネタバレを含みますので、ご注意ください。

 

万引き家族の家族構成は

万引き家族はある一家が中心となる映画です。

その家族構成をまずはご紹介したいと思います。

 

祖母、父、母、母の妹、長男、長女、と6人家族でどこにでもいる家族のように見えます。

しかし複雑な事情があるのです。

 

父・治(リリー・フランキー)と母・信代(安藤サクラ)が夫婦で、長男の祥太がいます。

治と信代は結婚しておらず事実婚という関係です。

祥太も実の息子ではなく、パチンコ屋の駐車場に放置されていた子供でした。

 

そして娘同然に育てていく長女、りんです。

冬の寒い日に一人で遊んでいたところを治たちが保護し、育てていくことになりました。

 

そして祖母の初江(樹木希林)です。

息子夫婦とうまくいかなかった過去のある初江は、そのときの後悔を払拭するために治たちと暮らすことになります。

 

信代の妹の亜紀(松岡茉優)は、初江の元旦那が後妻と産んだ子供の娘ですが、ポジションとしては信代の妹ということになっています。

家族から愛されずに育った亜紀を、初江が引き取って一緒に暮らすことになりました。

 

かなり複雑な関係であることが分かりますよね。

みんな何かしらの事情を抱えているにも関わらず、家族として幸せになるために一緒に暮らしているのです。

Sponsored Link

万引き家族の伏線は何がある?

私が映画を見て感じた伏線をご紹介したいと思います。

 

・本当の家族・・・?

これが一番の伏線だと思います。

物語のラストで、全員が血のつながりがない家族であるということが分かるのです。

血のつながりか、絆のつながりか、何が大切なのかを考えさせられる映画です。

 

・初江の収入源

作品中に初江は「年金と慰謝料が収入」であることを言っていました。

慰謝料が何か・・・というと、初江は元旦那の子供のお墓に線香をあげて、毎回3万円をもらっています。これを慰謝料だと信代は捉えていました。

 

・治と信代は心で繋がっているというが、お金で繋がっていると亜紀は疑う

亜紀は自分とおばあちゃん(初江)のつながりがお金だったことに気づきます

 

・りんは万引き家族に入り、髪をバッサリと切ります

実は祥太も万引き家族を離れて後に施設に入るときに、髪を切っています。

 

・祥太はラムネを飲み終わった後ビー玉を眺めています。それが気になったりんは「何それ?」と尋ねます

りんは血のつながりのあった、虐待をされていた家族との暮らしに戻ります。

ラストシーンでたくさんのビー玉で遊び、外を眺めるところで作品が終わっています。

 

こうした伏線を知ってから改めて見返してみると、また見方が違ってきます。

最初は気づけなかったこうした細かい伏線がちりばめられているので、ぜひ2回見ることをおすすめします!

Sponsored Link

>

万引き家族の意味するところ、伝えたいことは

是枝監督が伝えたいことは、血のつながりか、絆のつながりかだと思います。

決して血のつながりを否定しているわけではありません。

しかし、家族は決して血がつながっていなくても家族なのではないか、絆という大切なものを家族の根底に考えてもいいのではないか?ということではないでしょうか。

引用:https://movie.walkerplus.com/news/article/149855/ 

 

この映画を見ると、家族について改めて考えさせられます。

いろんな家族があるということ、あってもいいんだということを考えるきっかけになったと思います。

Sponsored Link

万引き家族、結末ネタバレと感想

 

結局この万引き家族は、祥太の万引きがバレてしまったことでバラバラになります。

そして徐々に家族の実態を知っていくことになるのです。

 

りんの未成年誘拐、初江の死体遺棄などこの家族が犯してきた罪は、すべて信代がかぶることになり、刑務所に入ります。

祥太は児童保護施設へ、治は一人暮らし、りんは元の家族へ戻ることになります。

 

信代のもとに治は面会に行っています。亜紀の描写はありませんでしたが、きっとどこかで暮らしているでしょう。

祥太は成績も優秀、万引き家族との暮らしを忘れるくらい今を謳歌していました。

 

りんは再び虐待を受けることになります。

家族は本当にこれでいいのか?ということを私も強く感じました。

今の時代はいろんな家族の形があります。決して血がつながっていなければならないということもありません。

それを改めて私たちに考えさせてくれた結末になったのではないでしょうか。

 

ネットの反応

本当に考えさせられる深い映画でしたね。

ストーリーも素晴らしいですが、俳優の皆さんの演技力も本当に素晴らしくて引き込まれましたよね。

 

まとめ

以上、 万引き家族の家族構成や伏線、この映画の意味するところや結末ネタバレもご紹介しました。

とにかく考えさせられる深い映画で、私も伏線を改めて考えるために2回見てしまいました。

2回見ると見方も変わってきますし、いろんな感情も生まれるのですごくおススメです。

これを機に家族を考える、そして家族について何か悩みがある方には何かヒントになるのではないかな?と思います。

ぜひご覧ください!

-映画

Copyright© ちょっと気になるあれやこれ , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.