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埼玉県川口市で高1生徒がいじめ自殺!ノート画像!教育委員会、学校はいじめた側を守る?

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埼玉県川口市で、高校一年生の男子生徒がいじめを受け自殺をしたことが9日に分かりました。

マンションから転落し、命を落としてしまいました。

引用:https://bunshun.jp/articles/-/13975 

この男子生徒は、いじめと学校対応に関することをノートに残し命を絶ちました。

いったいなぜこんなことになってしまったのでしょうか。

 

自殺の概要や経緯、最後に残したノート画像や教育委員会の対応についてまで、詳しく調べてみました!

 

埼玉県川口市小松田辰乃輔君が自殺の概要

今回自殺してしまったのは、埼玉県川口市に住む小松田辰乃輔君15歳です。

自殺の概要はこちらです。

埼玉県川口市立中に在籍中、いじめ被害を訴えて自殺未遂を3回繰り返した小松田辰乃輔さん(15)が8日未明に市内のマンションから転落して死亡していたことが9日、関係者などへの取材で分かった。自殺の可能性があり、市教育委員会が事実確認を進めている。

 市教委などによると、小松田さんは平成28年4月、中学に入学。同5月ごろから、サッカー部の同級生や先輩から悪口や無視などのいじめを受けるようになった。同9月、「助けてください」などと書いた手紙を担任に複数回渡したが十分な対応はなく、自宅で自殺を図った。母親は登校をやめさせたが、翌月にも自殺未遂をした。

 29年4月には「2年になってもいじめが解決しない。学校も先生も許さない」とする遺書を書いて自宅近くのマンションから飛び降りて重傷を負った。その後、学校側はいじめを認め、同11月、市教委が第三者委員会による調査を始めた。小松田さんは31年3月に中学を卒業した

引用:https://www.sankei.com/affairs/news/190909/afr1909090025-n1.html 

小松田辰乃輔君は高校1年生ですが、中学校時代からいじめに遭っていたことが分かっています。

しかもそれを訴えていただけでなく、3回も自殺未遂をしており今回最悪の事態となってしまったというわけです。

 

ではなぜ今回命を絶つことになってしまったのか、経緯についても見ていきましょう。

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埼玉県川口市小松田辰乃輔君が自殺の経緯

市教委は、3回目の自殺未遂をした半年後の2017年10月、市長に「いじめの重大事態」と調査委員会設置について説明。同年11月2日、ようやく調査委の第1回会合を開いた。1回目の自殺未遂から数えると1年2ヶ月、3回目の未遂からは7ヶ月も放置していた。

 しかし母親は、いじめの重大事態や調査委の設置について説明を受けていない。聞き取りもされておらず、「信用できない」と話していた。遺書にある「大ウソつき」という記述は、こうした市教委の対応に加え、学校側がいじめをなかなか認めず、認めた後でも十分なケアがされず、学習支援もされないまま、中学校を卒業することになった点などを指していると見られる。

 進学した高校については、「学校は楽しい」と話していた、という。欠席はない。しかし、9月になり、学校が始まったことや、近くに加害者の家があることなどで、精神的に不安定になっていた。

引用:https://bunshun.jp/articles/-/13975 

まず現在が高校1年生ですので、3回目の自殺未遂をしてしまったのが2017年、中学校2年生のときですね。

 

しかし自殺未遂から調査委員会の会合が開かれたのが7ヶ月後という、遅すぎる対応があったというわけなんです。

 

しかも母親がその説明を受けておらず、聞き取りもされていないということで驚きしかありません。

なぜ教育委員会や学校はいじめを認めず、しかもそのまま中学校を卒業させてしまったのでしょうか。

本当に信じられません。

 

小松田辰乃輔君は中学校でサッカー部に入部しました。

しかし初心者だったためにそこからいじめのターゲットになってしまいます。

母親は顧問にいじめを訴えるも、対応はなくいじめは続きました。

 

担任に訴えても、担任の見えないところでいじめは続いていたと言います。

 

そこから何度もSOSを出していたにも関わらず、3回目の自殺未遂でようやく動き出したということです。

本当に遅すぎる対応に呆れますね。

 

しかしその点、高校に進学し環境が変わったことで小松田辰乃輔君は「学校は楽しい」と話していたといいます。

しかし9月は夏休み明けということで精神的にも不安定になりがちです。

加えて加害者の家が近いということから、より不安定になってしまい今回命を絶ってしまいました。

 

まず根本的に中学校時代にこのいじめを解決していれば、こうはならなかったですよね。

学校が、教育委員会が、周りの大人が助けてあげることはできなかったのでしょうか。

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小松田辰乃輔君のノート画像

小松田辰乃輔君はSOSをノートに書き記していました。

引用:https://www.sankei.com/affairs/news/190909/afr1909090026-n1.html 

現在公開されているのはこの1ページだけです。

「教育委員会は、大ウソつき。いじめた人を守ってウソばかりつかせる。いじめられたぼくがなぜこんなにもくるしまなきゃいけない。ぼくは、なんのためにいきているのか分らなくなった。ぼくをいじめた人は、守ってて、いじめられたぼくは、誰にも守ってくれない。くるしい、くるしい、くるしい、くるしい、つらい、つらい。ぼくの味方は、家ぞくだけ。くるしい、つらい。」

引用:https://www.sankei.com/affairs/news/190909/afr1909090026-n1.html 

この文章を読んでいるだけで涙が出てきますね。

なぜ15歳の少年がここまで思い詰めなければならなかったのでしょうか。

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教育委員会、学校はいじめた側を守るのはなぜ?

今回の事件で、今川口市の教育委員会は非難を浴びています。

当然といえば当然ですよね。

 

今回教育委員会や学校がきちんと対応していれば、こんなことにはならなかったと思います。

今回に限らずいつもいじめの事件があると、学校や教育委員会の対応が悪かったりいじめをなかなか認めない傾向にあります。

 

なぜ今回、教育委員会と学校はいじめた側を守り、早急な対応ができなかったのでしょうか。

 

まず一番は「保身」ではないでしょうか。

学校側もいじめのある学校と認めたくない、いじめを防げなかった学校と思われたくないという思いがあります。

教育委員会も多くが教員出身の方ばかりです。そういう考えが学校にあることをよくわかっているので、責任逃れをしているのだと思います。

 

さらに人事評価も問題になっています。

なんと、いじめがあると人事考課制度で減点がつき、給与に差が出てしまうそうです。

ということはいじめを認めると、給与が減るということですよね。意味が分かりません。

 

これだけ問題が積み重なっているのですから、いじめの対策をしたら評価を上げるなど、この制度そのものの改革が必要ですね。

今回の事件から見る学校、教育委員会の対応は?

学校、教育委員会がいじめを認めたくない、責任を取りたくないという気持ちがあることは、確かに現実としてあるでしょう。

 

ですが学校生活を送るにあたって、いじめが全くないというのは難しいのではないでしょうか。

これは昔も今も変わりませんし、どうしても生活を送る、成長するにあたっては仕方ないかもしれません。

 

ただ命がかかっているということをもっと真剣に捉えるべきではないでしょうか。

取り返しがつかなくなる前にしっかりと対応し、それを人事的にも評価するシステムを今すぐにでも考えるべきです。

ネットの反応

 

・教育委員会は生徒を守る為ではなく教師を守るためにあるんだと思う。いじめっ子の親ほど厄介な物はないし、面倒な事はしたくないのだと思う。

 

・これだけSOSを発信していても、学校が動かない(イジメを認めない)なんて信じられない。自殺未遂の事も知っているであろう苛めた側も平然としていられるなんて酷すぎる。凄く辛かっただろう

 

・教育委員会は、別名、いじめなかった事にする委員会、と言います。

いじめをなかったことにするノウハウにかんしては、とても長けています。

神奈川県のいじめなかった事にする委員会では、50万円以上のお金を強要し、殴る蹴るの暴行を加えられた事実が発覚しながら、おふざけでいじめではない、と突き通しましたから。

この委員会が何かしてくれると思うのではなく、いじめを極力なかった事に、元々する集団なのだと思いましょう。

 

・いじめを認めると自分達の評価が下がるために教員も認めたがらない。所詮公務員なんですよ。大弁護団を結成して戦うしかない。世論の風には本当に弱いですから。教員や委員会関係者は実名報道すべき。

 

・いじめ被害を受けている本人、及び家族に一言。

あてにならない学校や役所を頼るのはやめましょう。頼るべきは法律です。

何も分かってない加害者に裁判沙汰になる恐れがある事をまずは理解させるべきですね。

 

・私もいじめにあった経験があります。

いじめは子供だけでなく、大人になってもあります。

そうした中で自分なりに学んだことは、相手を変えようとしても難しく、他人から言われても、人間はそう簡単に変われるものではありません。だから、その状況を変えるためには、不本意かもしれないけど、自分が変わるか、環境を変えるかです。そして、物事をあまり突き詰めて考えすぎないこと。死んで相手に理解してもらいたいと思っても、難しいと思います。

今回のケースも、何度も自殺するなんて、その選択をする前に環境をかえて、最悪の事態を回避する事は出来なかったのか…と悔やまれます。

全てを理解してる訳ではないので、当事者にしか分からない事も多いでしょうが、若い子が自ら死を選ぶ事がないように、学校にはしっかりと子ども達と関わって欲しいです。

 

多くの方がこの事件を知り、怒りをあらわにしています。

加害者、学校、教育委員会に対する非難はさらに高まることでしょう。本当に許しがたい事件です。

まとめ

今回自殺してしまった小松田辰乃輔君のご冥福をお祈りしたいと思います。

 

そしてどうして防ぐことができなかったのか、もう一度川口市をはじめ考え直すべきですね。

ただ今回のことで、もしいじめがあったとしても学校や教育委員会に訴えてもきちんと対応されないことがあるというのが露呈されました。

もし同じように悩んでいる方がいたら、外の世界に目を向けてもっとSOSを出してもいいと思います。

学校だけがすべての世界ではありません。

 

そして加害者も今のネット社会ではすぐに名前も広まってしまいます。

自分自身の将来を考えて、今している行動を未成年でも見直すべきではないでしょうか。

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